『ホワイトハウス・ダウン』を見た

・今週のハロ！ステ。

Berryz工房新曲初公開、ハロコン、飯窪ヘアアレンジ MC：菅谷梨沙子【ハロ！ステ#49 ...

Berryz工房の新曲「1億3千万総ダイエット王国」を初めて聴いた。

またすごい曲ぶっこんできたな…

大人なのよ!/1億3千万総ダイエット王国 (初回生産限定盤C)

・三軒茶屋シネマに初めて行った。

すごい。古い。ボロい。見るからに座りにくそうな座席が意外にも座り心地良くて落ち着いた。

ここはあれなのだろうか、デジタル上映ができない劇場なのかな。見た映画2本ともフィルム上映だったけど。

・昨年公開の映画『ホワイトハウス・ダウン』を見た。

面白かったなあ。自分はもうこういう頭の悪い映画しか楽しめないのかもしれない。

日本ではほとんど話題にならなかったけど、本国でもちょいコケしたらしい。

「スケールはできるだけデカく、ノリは軽く、大味なほどサービスを盛り込む」でお馴染みのローランド・エメリッヒ監督らしい、痛快な娯楽作。

一言で言えば、「ホワイトハウスを舞台にしたダイ・ハード」。やたらスケールがデカいだけのダイ・ハード。

おかげでホワイトハウスのことをちょこっと詳しくなりました。

映画『ホワイトハウス・ダウン』最新版予告編 - YouTube

・『マン・オブ・スティール』も見ました。

ご存知、昨年公開されたスーパーマンのリブート映画。

アメコミヒーローもの、というよりは、地球侵略SFものでした。

公開当時、誰かが「これこそ実写版ドラゴンボールだ」と言っていましたが、アクションシーンはまさに舞空術バトル。ド派手だった。

スーパーマンなどという前世紀のレトロスペクティヴな産業用品が良い塩梅でモダンにアレンジされていてなるほどなと思ったのですが、ササキにはちょっと真面目過ぎると言いますか、もうちょっとバカでいいんじゃないのせっかく中二病バリバリな設定なんだからさ！ ほら、もうちょっとエメリッヒを見習って頭悪く作りなさいよ！ という気持ちになりました。

そういう意味ではやはりあのコスチューム、どんなにカッコよさ気にアレンジしたところでやっぱりダサい！ どう頑張ってもあのタイツ＆マントをクールにすることはできないんだなというところで安心感を得た次第です。

映画『マン・オブ・スティール』本予告編映像 - YouTube

しかしこれ、続編ではバットマンが出てくるみたいだけど、え、アイツでてきて何すんの。一作目からこんなスケールでかい話なのに、続編でアイツ出てきたって何もすることないじゃん…

・松任谷由実の最新アルバム『POP CLASSICO』を聴いたのですが。

精彩を欠いてるというかなんというか、正々堂々たる産業J-POPを聴かせてくれた前作（傑作！）と比べるとやけにかしこまった作りになっていて自分には退屈でした。

POP CLASSICO(初回生産限定盤)(DVD付)(特典なし)