『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』をクリアした
・楽天地シネマズ錦糸町にて映画『カサブランカ』を鑑賞。
新・午前十時の映画祭という特集上映をやっているので見に行った。
ラブロマンス映画の至宝と言われている名作らしい。
10代の時に一回ビデオで見たと思うんだけど、全然内容覚えてなかったなあ。
「君の瞳に乾杯」って台詞、あんなに何回も言うのね。
あと見てて気になったのが、女優さんのアップのカットだけややキツめのソフトフォーカスかかってるの、あれあの当時ではポピュラーな演出だったのかな、いきなり画質が変わるのが面白いですね。
・映画の後に先輩と合流し、八丁堀の“ど・みそ”という店でラーメンを食べた。
ど・みそといえば京橋にある味噌ラーメンの名店で、ササキが日本一好きな味噌ラーメンを出してくれる店である。
その京橋本店のわりと近所の八丁堀に支店があるらしく、行ってみたのですが。
あまり、美味しくはなかった。
俺の知ってるど・みその特みそこってりは、もっとまろやかな背脂がいっぱい浮いててシャキシャキのもやしとコーンがいっぱい入ってて、舌がヒリヒリするほど濃くて複雑な味がするはずだった。
ちょっと残念。
でもチャーシューは分厚くて良かったです。
・『ゼルダの伝説 神々のトライフォース2』をクリアしました。
面白かった。まさにスーパーファミコン版『ゼルダの伝説 神々のトライフォース』の続編と言える作品。
『神々のトライフォース』とゲームボーイの『夢を見る島』に夢中になった自分としてはまずまず満足いたしました。
神々のトライフォース2の良かった点
・とにかく遊びやすかった。3Dのゼルダのような操作感に馴れるまで時間がかかる感じが一切なかった。進行上でぶちあたる理不尽な謎解きもなく、面倒な長距離移動もない。とてもジェントルな作りになってた。
・前作のスーファミ版とマップがほとんど一緒なのでどこに何があるのか勝手がわかり、とにかくサクサク攻略が進む。サクサク進みすぎて止め時がわからず気がついたら一日中やってた、みたいなことになった。
・自由度が高い。比較的序盤で主要なアイテムが使用可能になるため、いろんな場所に行けてしまう。攻略するダンジョンの順番が自由。自らの意思で冒険していてる感じがたまらない。
・ダンジョンマップのデザイン、仕掛けが過去最高に楽しかった。歴代でも高水準のクオリティ。
神々のトライフォース2の良くなかった点
・簡単すぎた。サクサク進めすぎる。
・本気を出せば1日でクリアできてしまえるであろうボリュームのなさ。やりこみ要素もそんなにあるわけじゃない。
・世界観が淡白。ストーリー、テイスト、ノリ、全体的にあっさり。今までのシリーズ作品にあった「ダーク」、「ユーモラス」、「シュール」みたいな要素が弱めだし、自由度が高いゆえにストーリー展開もあってないような感じだった。記憶に残るものがなかったし、クリア後の余韻もない感じ…
正直、スーファミ版の意匠を借りて、ちょちょいっと作ってしまった感は否めなかった。
・James Vincent McMorrowの新譜『Post Tropical』が全曲試聴できる。
フォークをやってた人がいきなりジェイムス・ブレイクみたいになっててワロタ。