Blurの来日公演に行ってきた

・『2001年宇宙の旅』を初めて劇場で見た。

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TOHOシネマズ六本木ヒルズでやってる新・午前十時の映画祭のやつ。

SF映画の金字塔と言われてる作品なのですが、今までビデオで2回見て2回とも最後まで集中できなかったのね。

で、どうせ頑張ったって途中で寝ちゃうんだからと思って今回、前半でガッツリ寝てインターミッション手前で起きました!

おかげで後半、特にラストのシークエンスをベストコンディションで見れたよ!

でもやっぱり、全然意味わかんなかった!

最後にしつこく力技のごとく流れる例のテーマ曲(ツァラトゥストラはかく語りき)のドンダンドンダンドンダンっていうティンパニの音聞くたびに「いや、ドンダンドンダンドンダンじゃなくて」ってツッコミいれたくなりますよね。

サントラほしいな。

「2001年宇宙の旅」オリジナル・サウンドトラック

「2001年宇宙の旅」オリジナル・サウンドトラック

 

 もし自分がいくらアルコールを摂取しても眠くならない体質だったなら、ベロベロに酔っ払った状態でこの映画を見てみたいです。

クスリでもやってなきゃ見てらんないよこんな映画。

 

・映画『Wake Up Girls!』を見た。

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何やらいろいろと話題になっているアニメ『Wake Up Girls!』の映画版を見てみました。TVシリーズ放送分は未見。

誰が望んでいるというわけでもないのに常日頃から「真のアイドルとはなんぞや」などという答えのない命題を考え、持論をTwitterなどにドロップしてしまうような自分にとってこのアニメは相当踏み絵と言いますか、黒歴史ノートが掲示板に張り出されてるレベルで見てて気恥ずかしい、直視できない部分が少々あった感じになっていまして、おいお前ら、このアニメ見て独自のアイドル論なんて語った日には大火傷になるぞ! 道連れで全焼だ!

しかしまあ、このわかりやすく「萌え」の記号が散りばめられたキャラクター設定でありながらもなぜか「萌え」を拒絶するような作画(俺にはもう上手いのか上手くないのかもよくわからん)で描かれた女の子たちが、作り手のアイドル論、アイドル物語論に翻弄されていく姿を目の当たりにしますと、どうしても応援せざるを得ない気持ちがふつふつと沸いてきてしまい、普通にTVシリーズも見てみたい、いや、見守って行きたいと思ってしまったのが正直な感想です。

さて山本寛監督は00年代アイドルアニメの金字塔たる「『かんなぎ』のOP」を超える地平を私たちに見せてくれるのでしょうか。

俺と、俺たちとウェイクアップガールズの明日はどっちだ!!!


劇場版「Wake Up, Girls!七人のアイドル」特報 - YouTube

 

・約10年ぶりのBlur来日公演@日本武道館に行ってきたよ!

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チケットとってもらって行ってきました。

最後列の立ち見席だったけど楽しかった!

あんなにサービス満点なステージをするバンドなのねえ。

ヒット曲すべてぶっこんでくれて、大合唱だった。

またカジュアルな感じで日本に来てもらいたいものです。

 

アレックスが完全に洋梨型メタボになってました。