炭水化物抜きダイエットはじめました

先月から週に2回くらいスポーツジムに行っては筋トレやランニングマシーン、水泳などをしているのですが、一向に体重が変わる気配もなく筋肉量が増えることもないので(筋肉量を測る便利なマシーンがジムにはある)、やっぱダイエットには食事制限だよなでも俺には食わないなんて無理だしなと思いコンビニでこの本を購入しました。 

太らない食べ方

太らない食べ方

 

 糖類さえ抑えれば後は何食ったって良いんだってさ! マジかよ!

ペンギン・カフェ・オーケストラの2nd

最近はもう所謂流行りのポップ・ミュージックを聴いてもほとんどピンとこない時期でして(スヌーザーが言うところの「26歳問題」に30過ぎで直面したようです)、聴いている音楽と言えば良く眠れる感じのアンビエントと眠れない夜のためのハロプロくらいなのですが、新譜に興味が持てない時こそ旧譜の名盤を掘るチャンス! だと思いブラック・サバスの2ndとペンギン・カフェ・オーケストラの2ndを借りてきました。
まずはペンギン・カフェを聴いているのですけどこんな感じだったんだねペンギン・カフェって。

よく寝れるわ。そいえばまだハイク・サリューの2ndを買ってなかったな。

Etch and Etch Deep

Etch and Etch Deep

 

 

『日本の一番長い日』を見た

映画『日本の一番長い日』を見た。

前作の『駆込み女と駆出し男』がとても良かった(今年の日本映画で一番レベル)原田眞人監督の今年二本目の作品。淡々として物悲しい話だった。この物悲しさは『ヒトラー ~最期の12日間~』に似てるな。岡本喜八版も見てみたいな、どっかで特集上映やらねえかな。


 

DVDで『シン・シティ 復讐の女神』を見た。

新しいアイディアで作られているわけではないので基本的に前作と一緒なんだけど、単純に脚本が良くないなこれ。まとまりにかけるし、洒落たセリフも少ない。ミホがね、役者もコスチュームも変わってしまった。好きだったのにミホ。


 

Tiny Leavesの『A Certain Tide』というアルバムをダウンロードで購入。

英国のポスト・クラシカル。2015年作。2ndアルバムだそうで。ベタなモダンクラシカルだけどかなりいい。寝れる。


デビュー・アルバム『A Good Land, An Excellent Land』が高い評価を得たイギリス人作曲家Joel Nathaniel Pikeによるソロ・プロジェクトTiny Leaves待望の2ndアルバムが完成。2014年の冬のとある週末、シュロップシャーの片田舎にてチェロ、ヴァイオリン、ヴィオラクラリネット奏者を集めレコーディングは行われました。「聖なるものと普通のもの出会い」「混沌のなかの希望」「シンプルなもののなかに宿る美のダンス」をイメージしたという本作は、曲ごとに分かれていますが全体でひとつの作品として構成されており、さらにライヴ・レコーディングの手法をとることで、ピアノとギターとストリングスの麗しいアンサンブルは親密ながらもより統一感と躍動感をたたえています。即興性による自由度を重視した前作におけるみずみずしさを損なうことなく、ポスト・クラシカル~アンビエントポスト・ロックの枠を越えてより物語性溢れる名作を作り上げました。

 

オズの魔法使

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TOHOシネマズ六本木ヒルズで映画『オズの魔法使』を鑑賞

  • 第二回 新・午後十時の映画祭という特集上映。
  • 初めて見た。まーサイケデリックな世界観。ディズニーランドのアトラクションみたいだ。子供向けとしてはちょっと危ない、ドラッグムービーなな。
  • ドラッグと言えば見終わった後、主演のジュディ・ガーランドのことが気になってwikiってみたんですよ。そしたら彼女すげえ経歴なのな、ゲイ・アイコンみたいな人だってことは知ってたけど、壮絶な人生だったようで。

1929年、2人の姉と共にガム・シスターズの一人としてデビュー。1935年にメトロ・ゴールドウィン・メイヤー(MGM)と専属契約。契約時、ディアナ・ダービンかジュディかどちらか一方と契約を結ぶことになっていた。社長のルイス・メイヤーはディアナと契約しろという意味で「デブの方(ジュディ)を追い出せ」とプロデューサーのアーサー・フリードに命じた。ところが、キャスティング・カウチ(セックスをした相手に役や契約を回すこと)で悪名高かったフリードは、当時13歳のジュディと性的関係をもっていたため、間違ったふりをして、ディアナではなくジュディと契約を結んだ。

契約後、MGMはかなり肥満気味の13歳のジュディに極度のダイエットを命じた。13歳にしてダイエット用の薬として覚醒剤アンフェタミン)を常用するようになる。『オズの魔法使』を含む、すべてのMGMミュージカルでジュディは元気一杯で歌い踊っているように見えるが、ビリー・ホリデイがアヘンやコカインで、ジャニス・ジョプリンがヘロインで陶酔して歌っているのと同様に、実は覚醒剤の使用により「ハイ」の状態で歌っていた。

ジュディは性体験が豊富であり、MGM時代プロデューサー全員と性的関係を結んでいたことは有名である。またあらゆるタイプの性体験を楽しんでいた[6]。彼女の伝記作家のデイヴィッド・シップマンによれば、ジュディは最初の夫で作曲家のデヴィッド・ローズに「ある種のセックスをするよう求め」たところ、夫が「そんな変態的なことをするなんて…」とショックをうけ、それが離婚の原因になったとのことである[7]。また、同性愛に対しても全くこだわりがなかった。ジュディは同性愛者に対して理解を示していた数少ない有名人の一人であり、彼らのアイドル的な存在でもあった。ジュディ自身もバイセクシュアルだった。彼女のレズビアンの相手の中には、児童書『エロイーズ』シリーズ(井上荒野の和訳あり)の著者ケイ・トンプソンが含まれる[8]。ちなみに、ジュディの父親と二度目の夫ヴィンセント・ミネリ両性愛者だった[9]。そのために、彼女の死のニュースは同性愛者のコミュニティに大きな悲痛をもたらした。史上初のゲイの暴動であるストーンウォールの反乱の原因の一つは、彼女の死によるショックが影響していたとも言われている。同性愛者の隠語で「ドロシー(=ジュディ)のお友達」とは同性愛者を指し、同性愛解放運動の場では必ずと言っていいほど「虹の彼方に」の曲がかかる。また、「虹の彼方に」にちなみ「レインボー・フラッグ」(虹の6色)は同運動の象徴とされている。