『愛、アムール』と『熱波』を見る
・初めてTwitterでサブ垢を作った。ハロプロ専用垢。
ハロプロにハマりすぎたのでハロプロ関係の情報をインプット&アウトプットする用に。
https://twitter.com/sasaki004g
・今年の映画初め。池袋新文芸坐にて『熱波』と『愛、アムール』の2本立てを鑑賞。
どちらも、一昨年から昨年にかけて北米では結構話題になっていた映画だけど、自分には少々キツいところがあった。
・『愛、アムール』。
カンヌ映画祭のパルムドールになりアカデミー賞外国語映画賞も受賞した作品で、ずっと見たかったけど見そびれていた。
ざっくり言うと、高齢者による高齢者介護の話。
もうなんというか人事じゃない感がハンパなくて、見終わった後でも思い出すだけで気が滅入るというか、よくもまあこの映画をして「amour」(=愛)なんていう大胆なタイトルをつけたよなあと呆れる。
今の自分にはとてもこのヘヴィなラブストーリーを「美しい」と思えるほどの度量はない。
・『熱波』の方はポルトガル映画。
一昨年の終わり頃に北米のメディアで話題になっていた。
「ワニが出てくるモノクロ映画」くらいの予備知識で見てみたのだけど、自分にはちょっと難しいアート映画だったように思う。
話自体はなんてことないメロドラマで難しくはないんだけど、なんとなく、映画通が見る映画の雰囲気が演出の端々から醸し出されていて、なかなか感情移入ができなかった。
モノクロでスタンダードサイズって時点で、ちょっと自分には敷居が高い。